住宅ローン 幾らで買うかより いくら払うか?

住宅購入時には ほぼ100%の方が

購入価格を最重要視しています

当然のことであると思いますが

私はいくらで買うのか?よりも重要視すべきは

毎月の支払いがいくらになるか?ではないでかと思います

住宅も自動車と同じで高性能な住宅があります

幾ら価格が安くても 燃費が悪く 燃料費がかさむ自動車は

安く良い買い物をしたとは言えないと思います

住宅も同じことが言えます

例えば在来木造住宅を2500万円で購入すれば

2500万円借入35年払いボーナス払いなしであれば

現在のフラット金利1.43で計算した場合

毎月76000円の支払いです

光熱費がガス・電気で4人家族では月平均20000円でしょうか

20000円で収まったとしても住宅ローンと光熱費の

合計では96000円の支払いとなります

当社のお勧めする高性能・高気密高断熱住宅に

太陽光発電10KWhを搭載した

住宅を3600万円で購入したとしましょう

同じフラット35住宅ローンで 優良住宅認定をうければ

毎月の支払額は当初10年は99000円です

11年目以降は107000円です

太陽光発電の余剰売電買取は10KWhであれば

10年間は買取価格換算では 年間約500000円発電します

月平均40000円以上は発電します

高気密高断熱住宅は 快適で光熱費も半減します

毎月30000円は売電のお釣りがあります

毎月の支払額99000円から売電30000円引けば

実際の支払いは69000円です

2500万円の在来木造住宅よりも3600万円の

高性能住宅のほうが当初10年毎月支払額は

月々10000円安い金額で購入出来ます

その上 快適な事を考えれば

購入金額が安いほうがお得とは考えにくいです

購入価格よりも実際に支払う金額が重要だと

私は思いますが

皆さんはどのように考えますでしょうか

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